clone

 

もともと、自分のことを好きな人間ではなかった。この世界で生きていくには嘘でも騙してでも自信やプライドが必要で、それをつくるのにずいぶん時間と気力を使った。ちっぽけだった自尊心が崩壊した今、自分の本音など取るに足らないものとなってしまった。東京で生きていく上であまりにもちいさいもの。なのか、ほんとうに。ほんとうに?と問いかけ続けるとますます見失ってしまって、だれかに話をすることもできなくなった。わたしはだれも信じていないから、だれもわたしを信じてはくれない。わたしは一方通行が大嫌いで信じてなくて、良いことも悪いこともすべて等しく返ってくるものだと思っている。わたしが嫌いなあの子はわたしのことが嫌い。だけど、わたしが好きなあのこはわたしのことが好きじゃなかったりする。わたし以外への気持ちは簡単に変わるはずないって思うのに、わたしへの気持ちなんて簡単に変わってしまう気がする。まっすぐになればなるほど傷つく、昔からそう、ずっとそう、学べよ、馬鹿な子。

だれよりもなきむしだった、それは昔のはなし、いまさら弱くて情けなくてうざったくてみてられないから、へいきでわらってよく食べよく眠りよく働く。それがここでの、東京での、生きる術。

ただすこしつかれただけ、まだがんばれる、にげたい、そんな時間はない、泣かないでねむって、めがさめたらしゃんとして、がんばれ、がんばれいつか死ぬ。

may

 

 

 左足のこゆびに、おおきな水ぶくれができた

そこはちょうど靴をはくと、なにをどうはいても当たるので外に行きたくない

がしかしいまのわたしに休日というものは存在しないので痛みに耐えるしかない

赤く膿んだそれをみるとつっついて破裂させたいきもちが抑えきれずけれどちょんと触るだけで叫ぶほど痛いので大馬鹿者、と涙。

 

 

 

 

生活をあまり豊かにしたくない

 ふえればふえるほど逃げられなくなる

そう思うのはまだここで一生を過ごす覚悟がないからです

豊かにせず要素を減らし怠けなければ、少しのものでまわせる

ひとりで生きてる実感を取り戻して安堵した真夜中天井を見上げる、へんなかたち、わたしの新しい家、わたしをまもるのはわたし、と、好きな音楽小説映画

 

ねむくなってきてうれしい

眠れない夜がきらい

実家にいたとき、わたしがまだ母より先にベッドに入っていたとき、母は眠る前わたしの部屋に寄って髪をやさしくなでて額にキスをしておやすみ萌、と言ってた わたしはそれがすきで寝てるふりをしていた

 

 

 

 

pity

 

わたしがなんど泣いても驚いて抱き締めておなじように泣いて顔に触れて涙を拭うのはただひとり。なにも持っていなくても、なにもできなくても動けなくてもゆるしてくれたのも、ただひとり。そういう愛に触れつづけていたから、それ以外のものにわたしは鈍い。そういう愛を、わたしもあげられたらとおもった。それは簡単なことのようにおもってた。簡単に当たり前のようにもらっていたから。

 

わたしはすこしつよくなって、あんまりねむらなくてもへいきになって、自分をちゃんと見てあげられるようになった。はずだった。

毎日書こうときめたブログは4月25日でとまってて、本を読むきもちも失って、ききたい音楽はハイエイタス以外なくなった。

すべてが良くなっていけばいいと、いつもそうおもう。嘘を嘘じゃなくする術をわたしは知っていてあのひとは知らないというだけなのに、滲んでいくのをとめられない。

 

消えない共有願望に辟易する。 

 

 

olivia

4/14
ああうん、さいきんふにおちてばっかりね じぶんのことがよくわかってらっしゃるわ あとはこころのままに、したがって、うごけるならはなまるあげる

 


4/15
気休め

 


4/17
今日はすごくすごくねむくってもうあらがえないくらいねむくてたおれそうだったからお昼に勇気をだしてアラビアータを頼んだらやっぱりからくてつらくてひとりでサイゼリヤでひーひーゆってた

 

 

4/18
かなしくて なさけなくて 消えちゃいたかった

 

 

4/19
ねむくてねむくてねむくて、はる

 

 

4/20
ひさしぶりにひとに怒られた 怒られることがあんまりない人生だったからうたれよわい フィードバックしっかりな

 


4/21

ぜんぶをあげたいきもちになった

 


4/22
考え事するときひとりで大戸屋に行く癖がまだ治ってない ポンタのカード出したらポイントたまっててお金払わず食べれてうれしかった ポイントすごい

 


4/23
おじいちゃんがひとりで東京にきたから孫3人集合していっしょにご飯を食べた おじいちゃんがとてもとてもうれしそうでよかった お兄ちゃんに相談したいことがあって簡潔に話すと簡潔な答えが返ってきてわたしの考えと違わなかったからほっとした

 


4/24
はじめて会う年下の女の子が、わたしのことをもうずっと前から知っていたと知っておどろいた なつかしい名前とひびきに、なつかしくなってしまったことにすこしかなしくなったけど そんなのすぐ忘れるくらいいい一日だった おんなじ温度でいられるというのがだいじ

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4/25

千鳥のことばかり考えている

 

radio

4/5
なにもまもれなかったな


4/6
長いあいだ自分の首をしめていた行為に終着点が見えた はたして正しいのかはわからないけれど 今のわたしの判断力ではそれがベストのようにおもえた すべてがよくなっていくといいな


4/7
ずっと行きたかったアカシアに行った ロールキャベツシチューねえ 美味しかったな


4/8
ひさしぶりにお洋服を売る仕事した やっぱり自分が心底可愛いとおもう服を売るのはたのしい たのしくてたまらなかった 働いてる人たちが大好きでそれがいっそうブランドへの愛を加速させた 働けてることがほんとうにうれしい


4/9
いっしゅんでかなしくなって、いっしゅんでうれしくなる 他人に心を左右されるのは案外きもちいい

 

4/10
自分がどうしたら満たされるのかがはっきりわかってしまった 自分自身でどうにかできることでよかった

 

4/11
またも、かなしみのバロメーターがふりきったかと思えば数秒後にはひとりでげんきに帰る はじめての感情をたくさん知る日々

 

4/12
お兄ちゃんのお嫁さんとはじめてふたりでデートした ふたりになるとあっというまにただの女友達になってきゃあきゃあできるのですごいね

phantom

3/30
花粉が本気だしてきて参った これが数ヶ月続くとおもうと覚悟がいるな

 

3/31
中川家のライブに行きたいなあって考えてた

 

4/1
お兄ちゃんの新居に遊びに行った 広くてまだなにもない空間に手持ち無沙汰になって踊りながらシュウクリームを食べたら落として怒られた

 

4/2
親友が期間限定で上京してきた 毎日高校にいっしょに行った女の子 彼女が東京にいることのなんと幸福なことか

 

4/3
急に 自分の中には何もたまってない気がして不安になる よく知っている気持ちだけど、しばらくすごく遠いところにいたからすこしこころぼそい でももう、(でももう?なんて書きたかったのかわすれてしまった)

 


4/4
世界でいちばん会いたかったひとが会ってくれないことのかなしみといったら ああ世界でいちばん不幸な気がした2時間 わたしたちの10年はめにみえない

さようならわたしのまぼろし

unhurt

3/24
くちさきばかりでいやになる いやになるとのどの奥がじんときもちわるくなる 言葉がほとんどゆいいつの手段なのに 言葉を信用しなくなる 

 

3/25
川上未映子さんの発光地帯 彼女の言っていることがぜんぶわかってしまって泣いちゃいそうだった ほとんど泣きそうな気持ち 解ってくれるひとがそばにいたらどれほど幸福だろう

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3/26
お腹痛かった 好きなひとがおぼえたてみたいにお腹さすっててくれてうれしかった


3/27
びっくりした 1日が はやい、快速、というより特急 これはいけない、噛み締めないとすぐしんじゃう


3/28
いっぱいいっぱいになって水の中にいるみたいになっちゃったからひとりでねむれなかった 抱き締めてもらった瞬間からだじゅうがとけてこのうでを一生かけてまもろうっておもった


3/29
すべてを清算するための日々 そのなかで意味を見失わないでいるだけの強さがいまのわたしにはある 大丈夫