clone

もともと、自分のことを好きな人間ではなかった。この世界で生きていくには嘘でも騙してでも自信やプライドが必要で、それをつくるのにずいぶん時間と気力を使った。ちっぽけだった自尊心が崩壊した今、自分の本音など取るに足らないものとなってしまった。…

may

左足のこゆびに、おおきな水ぶくれができた そこはちょうど靴をはくと、なにをどうはいても当たるので外に行きたくない がしかしいまのわたしに休日というものは存在しないので痛みに耐えるしかない 赤く膿んだそれをみるとつっついて破裂させたいきもちが抑…

pity

わたしがなんど泣いても驚いて抱き締めておなじように泣いて顔に触れて涙を拭うのはただひとり。なにも持っていなくても、なにもできなくても動けなくてもゆるしてくれたのも、ただひとり。そういう愛に触れつづけていたから、それ以外のものにわたしは鈍い…

olivia

4/14ああうん、さいきんふにおちてばっかりね じぶんのことがよくわかってらっしゃるわ あとはこころのままに、したがって、うごけるならはなまるあげる 4/15気休め 4/17今日はすごくすごくねむくってもうあらがえないくらいねむくてたおれそうだったからお…

radio

4/5なにもまもれなかったな 4/6長いあいだ自分の首をしめていた行為に終着点が見えた はたして正しいのかはわからないけれど 今のわたしの判断力ではそれがベストのようにおもえた すべてがよくなっていくといいな 4/7ずっと行きたかったアカシアに行った ロ…

phantom

3/30花粉が本気だしてきて参った これが数ヶ月続くとおもうと覚悟がいるな 3/31中川家のライブに行きたいなあって考えてた 4/1お兄ちゃんの新居に遊びに行った 広くてまだなにもない空間に手持ち無沙汰になって踊りながらシュウクリームを食べたら落として怒…

unhurt

3/24くちさきばかりでいやになる いやになるとのどの奥がじんときもちわるくなる 言葉がほとんどゆいいつの手段なのに 言葉を信用しなくなる 3/25川上未映子さんの発光地帯 彼女の言っていることがぜんぶわかってしまって泣いちゃいそうだった ほとんど泣き…

pain

3/18自分には縁がないにおい、が充満したところに行った 1日に数カ所 そこではわたしは余所者になる さみしさを感じるような場所ではなくて、だからこそ自分の中が奮い立ってしまう もうずっと 高校生の頃からずっと 感化されることを恐れている 3/19餃子フ…

none

3/13 いまの部屋に光は入らない すっかり慣れていたけどここ数日は天国みたいなところにいたから混乱した 約3秒 気がついて二度寝 あと30分眠れる、そういうことばかりははっきり判断するいままで大切にできなかったことがしんでも守りたいものになった ほと…

snowdome

3/9TUGUMIを読んだ 高校生のとき、国語の教科書にのってたよねえ?母がばななさんにハマった時期があって実家にあったから読んだんですけど ここで死にたい とおもえるような街にわたしもいつか出逢いたいなあ 3/10些細な諍い?も肥大してばかまじめに話をし…

confusion

3/3わたしたち 一生わからなくてもいいことがたくさんあって 一生わかろうとしつづければいい 3/4たのしい ということが前提ですべて動いていきたい 3/5望んでいた明日がきた 3/6失っていたものを取り戻すように過ごす 3/7ずっと機嫌が良くてすごい 3/8通勤…

momo

2/27単身赴任を10年間している父がはじめて 今度の異動で帰れるかも、と言った どうか 父を帰してください と 母と神社へお参りに行った お風呂に入っていると突然じぶんの生きかたがふに落ちてきた 3つ歳上のお兄ちゃんが転職するそうで 博報堂に決まった…

more than words

2/23 高校のクラスメートと朝まで飲んだ午前3時の空気の冷たさに何度か叫んだ 彼女たちはほんとうのわたしを知っていて いまのわたしをもうなにも知らない 2/24夜 大人げない気持ちに恥ずかしくなってすこし心臓が浮いた 2/25店長が あなたなら大丈夫 という…