unhurt2

意識下への自覚、の、つもりだったんだけれど、ほんとうは上の上のうすっぺらい表面の部分の問題で、逃れられてない自分を認めたくなくて、からだの底の方に閉じ込めて、かろうじて生活をしていた。 ようやく向き合えたのは、やっとの思いで地元に2日間帰っ…

draft

夢の中で、これは夢だとわかることがよくある。 出勤前に外でたばこを吸っていて、あれ、わたし二連休のはずなのに出勤?おかしいな、ああ、夢か。と気づいた。 せっかくなら吸ってから目を覚まそうとおもったけど、味はしなかった。 金色の髪、きっとすぐや…

staygold

外の世界で生きていて、内側ばかりを考える癖がある。 隣で話すひとの話をきいているふりをして、奥にうつる美しいひとの横顔を眺めていた。 ときどき視界が暗くなる。ライブハウスの照明みたいにやわらかく、激しく変わる。 お酒があんまりのめなくなった。…

Of The Day

夢は叶うものだとおもっていた。 執着心ではなく、わたし自身の自尊心の問題だった。 明日も会えるのに、別れるときに触れ合う手、絡まるイヤホン、遠くて近い未来のこと、髪を明るくする想像、はなればなれになった猫、わすれてゆく輪郭、色のつくまぶた、…

clone

もともと、自分のことを好きな人間ではなかった。この世界で生きていくには嘘でも騙してでも自信やプライドが必要で、それをつくるのにずいぶん時間と気力を使った。ちっぽけだった自尊心が崩壊した今、自分の本音など取るに足らないものとなってしまった。…

may

左足のこゆびに、おおきな水ぶくれができた そこはちょうど靴をはくと、なにをどうはいても当たるので外に行きたくない 赤く膿んだそれをみるとつっついて破裂させたいきもちが抑えきれずけれどちょんと触るだけで叫ぶほど痛いので大馬鹿者、と涙。 生活をあ…

pity

わたしがなんど泣いても驚いて抱き締めておなじように泣いて顔に触れて涙を拭うのはただひとり。なにも持っていなくても、なにもできなくても動けなくてもゆるしてくれたのも、ただひとり。そういう愛に触れつづけていたから、それ以外のものにわたしは鈍い…

radio

4/5なにもまもれなかったな 4/6長いあいだ自分の首をしめていた行為に終着点が見えた はたして正しいのかはわからないけれど 今のわたしの判断力ではそれがベストのようにおもえた すべてがよくなっていくといいな 4/7ずっと行きたかったアカシアに行った ロ…

unhurt

3/24くちさきばかりでいやになる いやになるとのどの奥がじんときもちわるくなる 言葉がほとんどゆいいつの手段なのに 言葉を信用しなくなる 3/25 3/26お腹痛かった 好きなひとがおぼえたてみたいにお腹さすっててくれてうれしかった 3/27びっくりした 1日が…

pain

3/18自分には縁がないにおい、が充満したところに行った 1日に数カ所 そこではわたしは余所者になる さみしさを感じるような場所ではなくて、だからこそ自分の中が奮い立ってしまう もうずっと 高校生の頃からずっと 感化されることを恐れている 3/19餃子フ…

none

3/13 いまの部屋に光は入らない すっかり慣れていたけどここ数日は天国みたいなところにいたから混乱した 約3秒 気がついて二度寝 あと30分眠れる、そういうことばかりははっきり判断するいままで大切にできなかったことがしんでも守りたいものになった ほと…

confusion

3/3わたしたち 一生わからなくてもいいことがたくさんあって 一生わかろうとしつづければいい 3/4たのしい ということが前提ですべて動いていきたい 3/5望んでいた明日がきた 3/6失っていたものを取り戻すように過ごす 3/7ずっと機嫌が良くてすごい 3/8通勤…

momo

2/27単身赴任を10年間している父がはじめて 今度の異動で帰れるかも、と言った どうか 父を帰してください と 母と神社へお参りに行った お風呂に入っていると突然じぶんの生きかたがふに落ちてきた 3つ歳上のお兄ちゃんが転職するそうで 有名企業に決まっ…

more than words

2/23 高校のクラスメートと朝まで飲んだ午前3時の空気の冷たさに何度か叫んだ 彼女たちはほんとうのわたしを知っていて いまのわたしをもうなにも知らない 2/24夜 大人げない気持ちに恥ずかしくなってすこし心臓が浮いた 2/25店長が あなたなら大丈夫 という…